紙芝居を使った日本語の授業
In Japanese class for foreign people with Kamishibai
In Japanese class for foreign people with Kamishibai
概説「紙芝居」とは?
→ みんなで読んでみよう!
→ みんなで作ろう!
→ 発表‼
→ 地域との交流
学生たちの協働作業。困難あり笑いあり。
日本語で伝えるのが楽しい!発音がよくなった!
日本語授業に紙芝居を取り入れることの効果、楽しさについて、詳しくまとめています!
(紙芝居の概説~紙芝居を使った日本語教育まとめ・実践)
(紙芝居を使った日本語授業の詳しい内容・ビデオ)
(となみん先生、留学生、仲間たちの紙芝居ビデオ)
講師:齋藤美幸(日本語教師、チームにほんご紙芝居)
~日本にルーツのある海外の高校生にむけて、紙芝居を使っての日本語授業~
■学生たちの感想
・紙芝居には、いろいろな工夫がしてあり、おもしろいと思いました。たとえば、一枚一枚抜きがちがって、次の一枚につながっているのがすごいと思いました。(1年生)
・紙芝居の歴史や始まりが聞けておもしろかったです。絵本の読み聞かせのようにただ読むのではなく、演技や感情、間などを適度に使いながら読むのがすごいと思いました。(1年生)
・皆の前で演じるのが楽しかった。それに、漢字が少なくて、言葉が簡単だったので誰でも読むことができて、好きだった。(1年生)
・紙芝居には、聞き手が分かりやすくお話が伝わるように、たくさんのくふうがあってびっくりしました。(2年生)
・すごく楽しくて、たくさん学びました。この学びを生かして、紙芝居を楽しくやりたいと思います。(2年生)
・紙芝居の歴史や日本独特のものだと知ってびっくりしました。ただ文章を読んだり登場人物になりきって読むだけではなく、間を考えるというところに感心しました。せっかく習ったので、子どもたちの前でどんどんやってほしいな。
・先生のアドバイスで、2回目の紙芝居はすごく上手でした。
・諸外国では紙芝居はポピュラーなのか気になりました。(保護者)